年齢を重ねるごとに鼻の黒ずみが気になり出した方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、洗顔だけでは落としきれない汚れや角質の頑固な黒ずみを綺麗に落としてしまう方法をご紹介します。
いちご鼻について
いちご鼻とは
「いちご鼻」という言葉を聞いたことはありますか?
鼻の毛穴が開いて大きくなったところに皮脂や角質が詰まり、それが酸化して黒ずんでしまった状態が、まるでいちごの種のように見えることからいちご鼻と呼ばれます。
名前は可愛いですが、見た目はとても残念な状態です。
いちご鼻をキレイにする方法
「いちご鼻」を綿棒とオイルを使ってキレイにツルツルにする方法がTwitterで話題になりました。
肌への負担が少なく、脂を油で溶かしだすというのも理にかなっている方法ですので、今回はそちらを詳しくご紹介します。
用意するもの
・綿棒
・オイル
オイルは、ベビーオイルやホホバオイル、キッチンにあるオリーブオイルでも構いません。植物性で不純物の入っていないものなら肌への負担が少ないです。
綿棒は安いもので構いません。
手順1
小皿か何かにオイルを少量出し(直径3cmくらいで足ります)、綿棒の先を浸けておきます。
手順2
綿棒にオイルを染み込ませている間に、洗顔料を使ってきれいに洗顔しましょう。
毛穴を開いておきたいので冷たい水は使わずにぬるま湯で洗います。(お風呂に入っての洗顔でももちろんOKです。)
洗顔後化粧水などで保湿します。

手順3
オイルを浸み込ませた綿棒で毛穴の黒ずみが気になるところをマッサージします。
綿棒を横に寝せてコロコロ転がしたりして、毛穴の奥にオイルをなじませつつ汚れを絡め取るイメージですね。
5分~10分もすれば、取れた角栓が綿棒にビッシリ!なんてことも。
手順4
最後にもう一度きちんと洗顔料を使って洗顔します。
さっき洗顔+保湿したばかりですが、オイルが肌に残ったままでは新たな毛穴づまりの素になってしまうからです。
洗顔後の保湿もきちんとしておきましょう。
ポイント
・ちゃんと鏡を見ながら、綿棒をクルクルコロコロしましょう。
・滑りが悪いと感じたら肌に直接オイルをチョンと足してあげても効果的です。
オススメできない方法
毛穴の角栓を取る方法はその他にも色々あります。
・シート式の鼻パックで引っこ抜く
・コメドプッシャーで絞り出す
・ピンセットでつまみ出す
など、直接角栓を取り出す方法になっており、いずれの方法も肌への負担は相当なものです。
効果は目に見えてあるので、つい手を出してしまいますが、お肌の未来のことを考えると正直オススメできる方法ではありません。
まとめ
肌への負担が少ないとは言っても負担が全くないわけではないので、一回のマッサージは10分間くらいまでとし、週に一度くらいの頻度でされることをおすすめします。
いちご鼻を解消できたら、再びいちご鼻にならないように正しい洗顔と保湿でツルスベ肌をキープしましょう!
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