シャンプーのNG行為3選!頭皮のケアは正しく丁寧にしよう

ヘアスタイル
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みなさん毎日シャンプーをしますよね?

毎日するからこそ間違ったシャンプーは絶対にしてはいけません。薄毛の原因になってしまう可能性もありますし、頭皮を痛めてしまうこともあります。

そこで今回は頭皮ケアという観点からシャンプーの際に気を付けるべきNG行為を3つお話します。

 

シャンプーのNG行為

1.シャンプーの原液を直接頭皮につけるのはNG

シャンプーには皮脂汚れや整髪料を洗い落とすために合成界面活性剤などの洗浄成分が入っており、その濃度はシャンプーを水と混ぜて泡立てたときに丁度良く洗浄効果を発揮できるようにしてあるため、原液の濃度はかなり強めだと言われています。

そのため手に取ったシャンプーをそのまま頭皮につけるのは刺激が強く、頭皮が肌荒れなどを起こす可能性があります。

また頭皮についた原液はすすぎ残しになりやすく、薄毛などの原因にもなりかねません。

ですから、シャンプーを髪につける時は、シャンプーを掌に取ったところに水またはお湯を足して両手で軽く泡立ててから髪につけるようにしましょう。

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そこで少し気になるのが、CMなどでおなじみの「直シャン」ノズルが付いたシャンプーです。思い切りダイレクトにシャンプーを頭皮につけていて、洗い上がりはかなり爽快そう。

ですが、どうか真似しないでください。

あの商品は特に強い洗浄成分を配合しているため、それを直に頭皮につけるのは頭皮にとって相当な負担となり絶対に良くありません。

せっかくの直シャンノズルが無駄になってしまいますが、掌で薄めて泡立ててから髪につけてください。

2.すすぎ残しはNG

シャンプーで髪と地肌をしっかり洗った後すすぎが不十分だと、頭皮の毛穴がつまってしまい、頭皮の炎症吹き出物抜け毛薄毛を引き起こしてしまいます。

ですから、シャンプーのすすぎはシャワーを使って念入りにしましょう。

シャワーヘッドを地肌近くに当て、シャンプーの泡が完全に流れ落ちたと感じたところから更に+1分はすすぎをオススメします。

 

3.一日に何回もシャンプーするのはNG

帰宅後に夜シャンしたのに出勤前にも朝シャンするというマメな人は、きっと清潔を保ちたくてそうしているのでしょうが、実は逆効果になっている可能性があります。

人の肌には皮脂を分泌し肌表面の潤いを保とうとする機能があります。

そのため必要最小限の皮脂まで取り除いてしまうと過剰に皮脂を分泌するようになります。

つまり、夜シャンで一日の皮脂汚れをきれいに洗い落として眠れば、朝シャンは必要な皮脂まで洗い落としてしまうことになり、その結果日中ギトギト頭になるという逆効果を生んでしまうのです。

ですから、よほどのことがない限り、シャンプーは一日の終わりに1回だけするべきです。

 

まとめ

いかがでしたか?毎日のシャンプーで気を付けるべきNG行為を頭皮ケアの観点から3つご紹介しました。正しいシャンプーで健やかな髪と頭皮を保ちましょう!

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