スーツを着た時、どのようなタイプの靴下を履いていますか?
電車の中などでたまに見かける『スーツにくるぶしソックス』
彼らはマナーを知らないのか、それともそれがオシャレだとでも思っているのか、真相はわかりませんが、今この記事を読まれているあなたはには今後『スーツにくるぶしソックス』なんて履かないでほしい…
今回はそんなお話です。
スーツにくるぶしソックスはアリ?ナシ?
結論から言うと、、、
スーツにくるぶしソックスはナシです!
理由は後述しますが、これを読んでも「くるぶしソックスを履くよ!」という方はもちろん好きにしていただいて構いません。
私に全てのスーツにくるぶしソックス男子を根絶させる力はございませんのでw
女性の反応は!?
『スーツにくるぶしソックス』に対する女性の反応は
・ダサい
・仕事できなさそう
・マナーとしてダメ
・恥ずかしい
など、肯定的な意見は見られません。
それだけでも『スーツにくるぶしソックス』は二度と履くまいと思ってもらえたらラッキーです!
マナー違反
気になるのは『マナーとしてダメ』という意見。
マナーって何?と思われたかもしれません。実はスーツ姿でイスに座った時や足を組んだ時に脛(スネ)が見えるのはマナー違反なのです。
日本ではその辺りの意識がまだまだ低いようですが、海外では破廉恥行為にも等しいマナー違反とされています。
脛を見せられることがものすごく不快なんですね。
このマナーを守るにはくるぶしソックスではなく、脛が隠れる長さの靴下を履かなければなりません。
ダサイ・恥ずかしい
マナーなんて知ったことか、くるぶしソックスはオシャレだ!というあなた。よく考えてみましょう。スーツはビジネスやフォーマルで着るものですよね。
それに対してくるぶしソックスはカジュアルソックスです。この組み合わせはミスマッチ以外の何ものでもないと思いませんか?
ダサイ、恥ずかしい、といった女性の意見の根拠はここにあります。
スーツに合わせるソックスの条件は?
『スーツにくるぶしソックス』がダメな理由はご理解いただけたでしょうか?では、スーツのときはどんな靴下を履くべきなのでしょう?
前述したように、脛が見えてはいけないので、脛が隠れる長さのソックスでなくてはいけません。
また、長さをクリアすれば何色でもよいのでしょうか?
実は、色についても暗黙のルールがあって、黒·紺·グレーなど濃い色の靴下が良いとされています。逆に白やベージュなどの淡い色はNGです。
スーツの足もとから白い靴下が見えたら「学生か」とツッコミたくなりますよねw
まとめ
いかがでしたか?男性はスーツを着ると2割増でカッコ良く見えるものです。
ルールを守って、足もとまで気を抜かずにカッコ良くスーツを着こなしてくださいね!
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